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島唄からの

90年代の懐かしい歌を聞きまくっていた

THE BOOMの『島唄』もそのうちの一つだった
琉球音階でウチナーグチの歌

沖縄にもルーツを持つ私
何となくgoogle先生に聞いてみた

歌詞の本当の意味―
2005年の朝日新聞の連載で明かされていた

shimauta1.jpg
↑クリックで見られます

これを読んで思い出したものがある

東京芸術劇場で公演していた
マームとジプシーの『cocoon』というお芝居だ
このお芝居は見なかったが
原作がマンガというのは知っていた


ということで衝動的に買ってみた

cocoon.jpg

cocoon2.png

ほんわかした・・・
というより
稚拙とさえ感じさせるタッチで描かれている

だからこそ
想像力も働き
余計
突き刺さる

それと似たようなマンガがある
『夕凪の街 桜の国』で
こちらはヒロシマの話
繰り返し読んでしまうマンガだ

yunagi.jpg

ちなみに
どちらも直接的な描写はない

一回
読んでみたらいいと思う

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ある風景―1999年

彼は何を想っているのだろう?
少し哀しげで、そして遠くを見ているような
哲学的とでもいうべき表情で
来る日も来る日もそこに居る。

彼に許された場所は半径1m足らずと
小さく粗末な小屋。
まるで囚人のようだ。

そもそも彼は何かを考えたりするのだろうか?
とっくの昔 ―生まれ落ちた瞬間から
考えるなどという事はやめてしまったのではないだろうか?
だからといって必ずしも無知でも白痴でもなさそうだ。

ただ 自らを奴隷にまで貶めて
他人から与えられる自由のみを最上の自由とすることで生き残ろうとする
一種の本能 またはある種の才能なのではないだろか?

人はそこを通り過ぎるとき 彼をジロジロ見てゆく。
中には意地の悪いものもいて 彼にちょっかいを出してゆく。
もちろん 全く無関心な人もいて 圧倒的にこの方が多い。
彼はというと
蔑みの視線も意地の悪い悪戯も慣れてしまっていた。
慣れた というよりどうでも良かったのだろう。
囚人のようであれ いや だからこそ
たとえわずかでも水と食物が手に入るのだ。
それで満足していた。

ところで いつの頃からか 彼の頭の中に
一つの言葉が住み着いていた。
どこからどうやってきたのかさっぱり見当がつかないのだが
彼は気になっていた。
その言葉の意味はよくわからなかった。
だが思い切って口に出してみることにした。
そうすれば
あるいは誰かがその意味を教えてくれるかもしれないと。

「僕は断食芸人じゃない―僕は断食芸人じゃぁないんだ!」

しかし 道ゆく人達は振り向きもしなかった。
誰も理解できなかったのだろうか?
いや 彼の言う事など誰も聞いてはいなかったのだ。
結局彼はこの世間にとっては無に等しい存在
―存在すら認められていないのかもしれないが―
なのだろう。
しかしだからといって彼は絶望などしなかった。
そんなこと思い付きもしなかった。
そもそも始めから期待などしていなかったのだから。

そしてまた 思慮深げで 少し哀しげな表情でそこに居た。

hontoの電子書籍一覧を漁っていたら
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
という超ロングタイトルのコミック第1巻が無料!
だったので、ポチって読んでみたところ
まんまと戦略に嵌って

全巻(全3巻)を購入した件。

まぁ、この作品が映画だかテレビだかで
やっていたことは知っていて
しかも舞台は秩父ということもあり
ちょっと気になっていた。


全巻読んで、まさかの号泣。

なんでしょう?この年になって
コミック読んで号泣とか。

疲れてんのかな・・・?


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